2018fukusakae_star_watching
福栄星空観察会
15年ぶりの火星大接近を観察しよう!
7月31日(火)19時より、福栄地域振興センターにて星空観察会を実施します。
チラシはこちらよりご覧いただけます。
観測会を実施する福栄地区は、昭和の文豪・井上靖氏の小説『通夜の客』内に「天に近い、天体の植民地(※)のような村」と表現されたF村(モデルはかつての福栄村)として地元や井上靖ファンの方々に認知されています。
このような背景もあることから、本観察会は全国の井上靖ファンの方々を始め、星空に関心を持つ方々、さらに地域にお住いの皆様も改めて福栄地区の星空に関心を持つ絶好の機会です。
これらに加え、この日は、火星が地球に「大接近」する日でもあり、その距離は5759万キロメートルです。地球と火星の最接近時の距離が6000万キロメートルより近づくのは2003年以来15年ぶりで、次に今回より近づくのは、2035年となることから、この日の火星観察は大変貴重な機会といえます。
火星の他にも、計6台の望遠鏡を様々な星に向け、地域の星に詳しい講師が解説を交えながら楽しく福栄地区ならではの星の数々を観察していただく予定です。
※「天体の植民地」とは宇宙の神々が住みつきたくなるような良いところという意味。
チラシはこちらよりご覧いただけます。