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日野上イチョウ
まあるい大きなイチョウの木
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大正6(1916)年に植樹され、樹齢100年をも超えるイチョウの木。平成21(2009)年、銀杏の木が植えられた日野上小学校は統合によって廃校となり、以降は地域の有志がグラウンドの整備や草取り、落葉拾いを行っています。木が植えられた頃、校舎はイチョウの木のすぐ側にありました。何年前の出来事かは不明ですが、台風による倒木を懸念した当時の校長先生がイチョウの先端を切除したことで現在の丸いフォルムになったと伝わっています。
日野上の銀杏は「実」がつかない雄株です。現地は駐車場が少ないため、見頃の時期にはシャトルバスが運行します。